ポモドーロテクニックでテレワークでも業務を効率化できる
こんにちは、くすもティーです
コロナが流行っている昨今、テレワークに業務スタイルを切り替える会社も
増えてきています
私自身はコロナより以前(2年前くらい)からテレワークを行っており
コロナが流行ってもあまり業務スタイルは変わりませんでした
ただテレワークが急に始まったこともあり戸惑うところが少ないない人も多いといいます
そこで今回はテレワークにおける業務効率化の観点でポモドーロテクニックを
紹介したいと思います
目次
ポモドーロテクニックとは

ポモドーロテクニックは「時間」どう使うかの時間管理テクニックです
由来はトマト型のキッチンタイマーということもあってイメージ画像に
トマトのキッチンタイマーがヒットします
キッチンタイマーが動いている間は作業に集中し
タイマーが止まっている間は休憩を取る
というものです
具体的には
- タスクを決める
- キッチンタイマーをセットして作業に集中する(25分)
- 5分休憩する
これが1セットになります
これを4セットほど繰り返した後、長い休憩(15分〜30分)を取る
というものです
ポモドーロタイマー
chrome extensionを使う
chromeストアの拡張機能で探すといろいろなタイマーが出てきます
https://chrome.google.com/webstore/search/pomodoro?hl=ja&&_category=extensions
簡単なタイマー機能なので人気なものでも、好きなものを選ぶとよいです
ちなみに私はマリナラ:Pomodoro® アシスタントを使っています
アプリを使う
会社に支給されたPCで拡張機能が入れられないといった場合には
個人所有のスマホアプリで「pomodoro」または「ポモドーロ」で
検索すると様々なアプリがヒットするので好きなものを選びましょう
テレワークでのポモドーロの使い方
基本的な使い方は ポモドーロテクニックとは で説明しましたが
実際テレワーク時、お昼休憩などもあってうまく長い休憩に
当てはまらなかったりするので少し調整が必要になります
人によって業務スタイルが異なると思うのでここは各々で
調整が必要になると思いますが自分が実践している方法を
紹介します
長い休憩を午後だけ取る
12:00〜お昼休憩がベースとなっているので
9:00〜12:00の3時間勤務するとちょうど4サイクルやると
11:00と中途半端になります
また、朝会などもあって午前中は集中タイミングが取りづらい
ということもあるので長い休憩は午前中は無しにしています
作業は1時間区切り(休憩10分、作業50分)
30分ずつ小刻みに休憩をはさんでもいいのですが、
作業に没頭していると時間がたつのがはやく、50分集中にして10分休憩の
サイクルのほうがやりやすかったです
5分休憩も地味にとりづらく、10分休憩のほうが回復してるなと実感しやすい
ということもありました
休憩タイムはパソコンを閉じる
あと重要なこととして、ノートパソコンでテレワークをやる人が
多いと思いますが休憩タイムに入ったら意識的にシャットアウトするために
パソコンを閉じてしまうことです(デスクトップならディスプレイOFF)
メールやチャットの通知を目にすると少なからず意識が業務に向けられてしまい
結果、休憩がちゃんと取れていない状態になるので
パソコンを閉じる・ディスプレイOFFにする をおすすめします
ポモドーロテクニックを使ってみて
テレワークで業務を行っていると、「節目」がとにかく少なく
自分で用意する必要があります
当時は作業の合間にチャットがものすごい割り込みで入ってきて
結局自分のタスクが終わらず残業してやるといったことが
頻発していました
大抵、急ぎの要件ならリマインドしてきますし、会議が設定されていたりします
カレンダーに「作業」と予定を入れてしまって集中することで
8時間ベースでタスクを終わらせることができるようになりました
まとめ
テレワークで8時間やってもうまくいかない、会社に出社してしまう
チャットなどの割り込みが多くて作業に集中できない
といった人にはぜひ時間管理テクニックとしてポモドーロを活用してみてください
よいテレワークが過ごせれば、その分プライベートも充実するのでおすすめです