【Webp】準備編 Homebrew PHP7.3インストール〜gd確認まで
画像形式Webpが本格的に使われだそうとしているので
自分のローカル環境でまずは設定したことを書き記しておこうと思います
端末はMacを利用しているのでMacを前提に進めていきます
- MacOS Catalina 10.15.6
- Homebrew
- PHP7.3
Homebrewのインストール
Homebrewのインストールは以下Homebrewのサイトを参考にしてくださいhttps://brew.sh/index_ja
PHP7.3のインストール
homebrewでPHPをインストールする場合、
バージョンを指定する方法 と 指定しない方法のインストールがあります
まずどういったバージョンがインストール可能なのか
brewコマンドを使って確認しましょう
brew更新
バージョン確認前にbrewをupdateしておきます
brew update
インストール可能なPHPを確認
brew search php
$ brew search php
==> Formulae
brew-php-switcher php-code-sniffer php@7.2 phplint phpmyadmin phpunit
php php-cs-fixer php@7.3 phpmd phpstan
==> Casks
eclipse-php netbeans-php phpstorm
バージョンを指定(php7.3)してインストール
brew install php@7.3
PATHを通す
phpで実行できるようにパスを通しておきます
.bash_profileに以下を追加します
# php
export PATH="/usr/local/opt/php@7.3/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/php@7.3/sbin:$PATH"
追記しただけでは開いているターミナルで確認できないので
source ~/.bash_profile または 新たなターミナルを開きましょう
PHPを確認
インストールがうまくいったかどうか確認しましょう
php -v
$ php -v
PHP 7.3.23 (cli) (built: Oct 5 2020 15:56:32) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.3.23, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
with Zend OPcache v7.3.23, Copyright (c) 1999-2018, by Zend Technologies
GD確認
適当なディレクトリに、index.phpを作成します
<?php
phpinfo();
ターミナルで作ったindex.phpがあるディレクトリに移動して
PHPのビルトインサーバを立ち上げてみます
portは8080にしていますが、他で使われている場合は適当なポート番号にかえましょう
php -S localhost:8080
$ php -S localhost:8080
PHP 7.3.23 Development Server started at Tue Oct 13 18:51:49 2020
Listening on http://localhost:8080
Document root is /Users/xxxxxxx/hoge
Press Ctrl-C to quit.
立ち上がったらブラウザで確認します
http://localhost:8080

画面をスクロールしていき、gdの項目を見つけましょう

gdの中の「WebP Support」を確認して、enabledになっていればOKです!
まとめ
GDまで確認できたので次回はPHPを使って
WebP画像を作成して表示してみます